Ingressって何だ?
と思ったので、はてなキーワードで調べてみた。
ふむふむ、実はGoogleが作っている、由緒正しい(?)ゲームなわけね。
いわば実世界を盤として使う碁みたいな感じかな。
こんなに流行っているのに、こんなことすら知らない私はヤバいんじゃないか、と思いつつちょっと面白いなと思ったのは以下の部分。
ポータル設置基準
逸話がある、歴史的、教育的価値がある場所
歴史がある(ただ単に古いという意味ではない)
史跡、石碑アートやユニークなデザイン
彫像、絵画、モザイク、ライトアップなど
美術作品の展示会場(劇場や博物館)
有名な建築家、設計者が建てた建築物、構造体地元で有名な場所、地元の隠れたスポット
初めてあなたの友人が来た時に行く地元の人気スポット
地元に人が集まるが、他の地域の人には余り知られていない場所
地元の味や文化を紹介し、その場所を盛り上げる場所
交通の便が悪い観光名所(地元の人でなければあまり知らない場所)(後略)
つまり、Googleの(正確にはGoogleの社内スタートアップみたいだが)狙いとしてはそういった場所に人々が集うことで、コミュニティの活性化などを狙うといったところだろうか。
しかし、ゲーム自体が成功し過ぎているのが気になる。
つまり、ゲームにハマりすぎていて結局その場に足を運んでもその場所の歴史とか特性にまで目がいかない人が大半じゃないのかな。
まあ、どちらにせよスマートフォンを持っていない私としてはあまり縁のない話である。しかし、こういったゲーミングの上手いデザインというのは難しそうだ。